ありがたいとこに最近たくさんの方にご覧頂けるようになりました!
いつもありがとうございますo(^-^)o
そんな中、色々な質問など頂けるのですがなかなかタイムリーにお答え出来ない事も多くなってしまってますのでちょっとでも羽田空港を楽しんで頂くため過去記事の内容を追記してお届けいたします!
えっ!?
大ブーイングですねw川・o・川w
では今日のテーマは羽田空港の4本滑走路の使い方です。
複雑ですよね~
でも実は簡単ですので興味ある方はお付き合いして下さい♪
*ピンクの線が滑走路です(^_^;)
このようにA~Dまでの4本です。
合わせて滑走路には番号があります。
A滑走路は34Lと16R
B滑走路は22と04
C滑走路は34Rと16L
D滑走路は23と05
飛行機の離着陸は向かい風が基本です。
という事で北風と南風で運用方法が決まります。
北風運用時は
34Lが西からの着陸機
34Rが北からの着陸機
05が西へ行く離陸機
34Rが北へ行く離陸機
南風運用時は
22が西からの着陸機
23が北からの着陸機
16Rが西への離陸機
16Lが北への離陸機
*)福岡など一部は西ですが16Lから離陸
あくまでも一般的運用の説明です。
ヨーロッパからのルフトハンザが34Lに降りてくる事もあります。
なので2タミで待ってたのに・・・何てこともよくありますので
トラフィックの状況によってはターミナルに近い所に降りてくることがあります。
なのでANAに乗ったのに目の前の滑走路から離陸しなかった~(怒)
なんて事は言わないで(笑)
まずはデッキに出て飛行機がどっちに飛んでるか見ればわかりますよ♪
2タミからの光景
どうですか?
わかりやすいでしょ| 壁 |д・)
と言っても各ターミナルに設置されてる展望デッキです。

A滑走路が目の前に見られ滑走路を一番近くで見られるデッキが左右に広がってます。
最上階はガリバーデッキと言う名の広々としたデッキがあります。
羽田で唯一屋根があるデッキなので雨でも撮影は可能です。
午前が順光・午後逆光
プッシュバック終わりのB767を左側デッキから・焦点距離200mm
南風運用時RWY16R離陸のB787を右側のデッキから・焦点距離360mm
北風運用時RWY34L着陸のB787を左側のデッキから・焦点距離280mm
羽田空港から富士山を見るなら1タミから!焦点距離120mm

C滑走路が目の前に見られ左右に長く伸びるデッキは羽田で一番環境がいいのではないでしょうか!?
背景は東京湾・東京ゲートブリッジ・スカイツリー・TDRなどと絡めて撮る楽しみもあります。
午前が逆光・午後順光
プッシュバック終わりのB787・焦点距離55mm
夜はイルミネーションが綺麗な右側の星屑のステージ
南風運用RYW16Lを離陸するB777・右側のデッキから焦点距離200mm
北風運用時RWY34Rを離陸するB777・左側のデッキから焦点距離235mm

羽田で唯一24時間オープンしてる展望デッキ。
海外のエアラインを近くで見るなら迷わずここへ。
午前逆光・午後順光
ターミナルを出発するB747・焦点距離70mm
滑走路はちょっと遠目で尚且つ障害物が多いのが難点です!
南風運用時16R離陸のB777・焦点距離400mm
北風運用時34L着陸のB777・焦点距離200mm
という感じで3つのターミナルそれぞれで楽しめるのが羽田空港のいいところですよ♪
ぜひお越しくださいね~( ´艸`)
ご意見・ご要望は遠慮無くど~ぞ!
長々と最後までお付き合いありがとうございました

